煎茶deサロン 第12回
2007年12月15日(土)
13:00〜15:00
大阪北浜 井上柳湖堂において
雪がしんしんと降るの「しんしん」は聞こえない音、存在しない音であって、日本人(東洋人)独特の文学的な「静けさ」の表現だろうという話であった。
クリスマスと言えばホワイトクリスマス。そして雪にまつわる話からヨーロッパの暮らしにまで話が膨らむ。ヨーロッパでは雪が降るとみんな一斉に家の前に塩を撒くそうだ。 自分の家の前で誰かが転んで怪我をしたら、訴訟問題になるからだそう。ここにも、訴訟社会の欧米と日本との習慣や国民性の違いがある。また、ヨーロッパの車の底部分の鉄板は雪の日に撒かれた塩で錆びない様に加工されているそうだ。
そんな雑学から文学まで、楽しい話に花が咲いた。
煎茶deメリークリスマス

ミロの版画
80,000円位だそうです。

18-19世紀のイギリスの古羊皮紙の証書をキャンバスにした林孝彦のドローイング。シックなクリスマスツリーみたい。バックの文字は作家さんが描いたものではなく、証書の文字。古羊皮紙の証書そのものを活かした作品。

羊皮紙の証書
これがキャンバスとして使われたもの(参考写真)

ミロの版画と馬田先生が活けられた挿花

山帰来とひいらぎ
「山帰来」と一般的に呼ばれているのは別名で、正式にはサルトリイバラというそうです。

綿の実が開く前
かなり硬く、この実がパカッと開いたら白い綿が膨らむ。この白い綿の中に種が沢山詰まっていて、それを蒔くと芽が出てくるそうです。

クリスタルと蝋燭の飾りつけ

クレーシュ
キリスト降誕の様子を再現した人形や模型のことだそう。ヨーロッパではクリスマスにこの様な飾り付けをし、お祝いをするそうだ。

ビレロイ&ボッホ製
ワイヤーを切って曲げて好きな形・大きさにし、ろうそくの周りに飾りました。ビレロイ&ボッホとは皇太子妃雅子様のお嫁入り道具として一躍有名になったドイツのテーブルウェアのブランド



黒田泰蔵の白磁の茶碗
煎茶椀としては少し大きいですが、今回は使ってみました。

韓国人作家 高喜淑の煎茶碗

急須 京都の真葛焼

雪餅 北浜 菊寿堂
名前の通り雪の様な美しいお餅。
中は白餡。

讃岐和三盆のお干菓子 三谷製糖製
チョコレート なかたに亭、五感

碁石茶
2回の発酵と桶への漬け込みにより、茶に含まれる乳酸菌が多くなり、身体によいと注目を集めている。緑茶とは異なる、甘酸っぱ い香り、独特の風味が特徴。
お煎茶とは違う完全発酵茶葉を味わってみました。

碁石茶の天日干し
高知県大豊町
日本で唯一の「後発酵茶」が大豊町の碁石茶だそうで、よい茶樹が育つ条件に恵まれた風土とのこと。町の中心部には吉野川の本流が流れていて朝霧がよく発生し、山の斜面で栽培を行うことで日照時間 が長くなって、元気な茶樹が栽培されるそうです。
男性女性また年齢問わずお気軽にご参加下さい。
煎茶deサロンに関するお電話でのお問合せは、06−6231−1826
担当 本田まで






